うちが会いたい日とかでわがまま言ったらダメなんだよな…

って思いつつ


『そっかぁp(´⌒`q)
それなら仕方ないね;
ぢゃあ今度会うのいつにする?』


『日曜は?』


『ぢゃあ日曜ね(^∀^)ノ』


『じゃあそろそろ寝るから』


『うん(^O^)おやすみ★』


『おやすみ』





これってドタキャンってやつかぁ?

とか思った。








次の日

学校の帰りの会あたりで理紗に



「昨日会えなかった(^。^;)w」


「何で!?\(+×+)/」


「親に怒られたっぽい…。」


「どんまいだね(-o-;)」


「うちはめーるだけでも全然いいからいいんだけどね(^。^;)」






うちはこの時言ってる事はこれだけど

思ってた事は


優人と付き合ってるってだけで、もぅ十分過ぎるくらい幸せだし

会いたいけどめーるの方が話も弾むからどっちでもいいや☆

でも一番うちが望んでることは

優人が会いたいかって事だけだったから


って思ってた。


うちの考えよりも優人の考えを優先したかった。






「ほらぁー。HR始めるから席につけー。」


担任が来て、うちらは席についた。



「あと1週間で夏休みだなぁ( ̄∀ ̄)
でも、お前らは勉強かぁ?」




先生はその後もいろいろ喋ってHRが終わった。



それでうちは学校でしばらく遊んでから家に帰って

何にも考えないで扇風機の風にあたりながら寝転がっていた。




いつもならすぐに優人にめーるをするけど今は部活中だから

終わるまで待っていた。





終わる頃にメールをした。

いつも返事が遅いのに

今日だけ早かった。

不思議に思って


『いつも返事くれるの遅いのに
何で今日わ早いの!?』


『今日は学校にケータイ持ってってたから』


『いつもわ持ってってないの?』


『うん持ってってない』


『偉いね!(^_^;)』


『でも今日からは持ってくよ』


『やっぱりさっき言ったこと無しで(°□°;)(笑)』


『まぁいいけど』


『てか、好きなキャラクターとかある?』


『ガチャピンとプーさん』


『プーさんわ分かるけど
ガチャピン好きなの?!(^_^;)』