『もしもし!?』








幾斗クンはすぐ出てくれて。








それがまた、嬉しかった。








『今日、ごめんね?メールとか返せなくて』








『全然いいよ。てか今日なんで泣いてたの?』








えッ……もしかして、見られてたの??








『見てた…??』








『うん』








なんで?唯と、楽しそうに話してたじゃん。