「へぇ・・・男っすか?女っすか?」 「それは、面接に来た時のお楽しみっ!!雄太、掃除終わったのか?」 「もぅ、終わりましたよ。主任こそ、早くカウンターのスタンバイして下さいよ」 雄太は、モップをしまいながらカウンターの中を見る。 「はぁいはい!!っつーか、早くしないと店長とマネージャーが来るなっ。」 河村は、板氷を使いやすい大きさに割り出した。