タクヤ:
なんだ、てっきり俺の事が気になって気になって眠れないから、会って欲しいって言い出すのかと思った


マリコ:
もう!どこまで本気で冗談なのか分からない


画面を見ながら思わず吹き出す。はたから見れば少し滑稽な光景かもしれないだろう。

タクヤ:
お役に立てなくて悪いけど、それは自分で決める事だよ

マリコ:
それが出来ないから相談してるんじゃない


タクヤ:
まあ一般的に言えるのは本気で好きなら前に進む。分からないのなら止めるって事じゃないかな