で…
現実に戻ると…
「3.4組かぁ~~
他にヒントは??」
「ムリィ~」
ここでいつものドSの一也に戻った。
「ノート……」
「へっ??」
私はいきなりの単語に理解できなかった。
「ノート…かしてみ??」
やっと理解ができた。
ノートを貸せとですか。
素直に数学のノートを一也に渡した。