そんな時だった




カタッ



本当にに小さい音だったけどわたしの体は縮みあがった




「な、なに!?」




恐る恐る音のなった方へと近づいたんだけど…




そこには何もなくてわたしの恐怖心は少し大きくなった




「気のせいよね。気のせい……」





自分に言い聞かせてみせるけど全然効果はない




その時だった



カタッ




再び音がなる



わたしは無視を決め込むと決めた



「気のせい、気の…」



カタッ




う~気のせいじゃないよ~(泣)