「どした!?やっぱケガしてたんか?」



「イヤ、そうじゃなくて…」




準音の指差した先は俺のシャツやった




「ん?うおっ!?」


「ほんっとにゴメン!」




そこにはほんま今まで準音が持ってたはずのソフトクリームがベットリと…




うわ~これ結構気に入ってたのに



そんなことを思って、ふと顔を上げると今にも泣き出しそうなアイツが………






ハァ~まぁいいか、コイツにはケガ無かったみたいやし