「いや~小学校の頃からずっと彪だからさあ、なんか名字だとなれなくてさ」




へ?




「それだけ?」



「え、うん」




なんか今無性に恥ずかしい…




ていうか完璧な自惚れ?




わ~!キモイキモイキモイ



自己嫌悪ですね…(泣)




「どしたの?準ちゃん」



「あ~ゴメン、何でもないよ。じゃあ彪君でいい?」




「うん、しっくりきた♪あ、巧斗たちが行ったから次だよ」



そうだこれに乗るんだった…………



ええ~い、こうなったらやってやる~