私は、「女性も男性と同じに扱え!」とは全く思っていない。


むしろ、逆。


仕事が忙しくなってくると、体力面ですでに男性には敵わない。


そうではなくて、会社も女性の能力を利用できて、女性も女性ができる精一杯で会社に貢献する。


そういう関係が良いのではないかと…個人的には思っている。


女性は、女性であるだけで、肉体的ハンデがあるから、その辺は考慮してほしい。


けど、仕事のパフォーマンスは、事実どおり評価してほしい。


評価の基準は、「男と同じくらいやっているか」にはしないでほしい。


話は逸れたが、女性登用については、本気で見極めるつもりで面接に臨んだ。


新卒採用の時だって、女性が活躍している会社を選んだつもりでいたけど


フタを開けてみれば、若い世代に女性の採用が爆発的に増えただけ。


長く働いてる人はほとんどいない。


社会に出る前だったから、考えが甘くて、そこまで見抜けなかった。


それから、面接で


「40前後で子供が2人以上居る女性社員はいますか?」


そんなこと、聞こうとも思わなかった。


さらに、私は転職活動の時は、そういう人と会わせてくれと自分から会社に依頼した。


意外と、そういう要望にも柔軟に応えてくれるところが中途採用のいいところ。


採用する人数が少ないので、会社側も余裕がある。