最後に、面談で話したことをもとに、求人票を出してもらうことになった。


エージェントのMさんは事務所に戻り、私の適正にあった求人票を探してきてる。


個室で待っている間、そこにある端末で、自分で求人票を検索することも可能。


何もすることがないので、端末をいじりながら待った。


この端末の情報量、かなりある。

よく転職情報サイトに「非公開求人○○万件!」とか書いてあるけど、


あれはかなりの確率で本当だと思う。


世の中に出ていない求人がこれだけあるのか…と感心しながらも、


検索機能を使っても何をどう探していいのか分からないほどの情報量。


自分では絶対、希望通りの求人票を見つけるなんて無理だ。


今から振り返れば、企業側も同じ状態なんだろう。


メディアを通じて、世の中全体に求人を発信することは、お金をかければ可能だ。


でも、そんなに不特定多数の人に見てもらっても、その全員の書類選考をし、面接をするのは不可能に近い。


ある程度、適性のある人をエージェントに選んで紹介してもらったほうが、効率がいいのだと思った。


たとえお金を払ってでもね(笑)