はぁ~。今日もかっこいいわっ!

お仕事してる姿がまたすごく素敵だよぉ~。

一生懸命、仕事してる男の人っていいわぁ~。


ニヤケ顔で見ていると、平塚クンがこっちに向かって来た。


「来てたの~?」


「うん。また来たよ。声かけたけんだけど、いないのかな?と思って・・・」


「あ~ごめんっ。倉庫入ってたから、わかんなかったわ。」


「大丈夫だった?忙しかった?」


「夕方忙しかったけど、今はぜんぜん~。」


「そっかぁ。今日も差し入れ持ってきたんだ~。一緒に食べようと思って・・・」


「さんきゅ。じゃ休憩すっかな。」


二人で休憩室に入って、テレビを見ながら、プリンを食べた。


その後、平塚クンは仕事をしながら時々休憩しにきてその度に、お互いいろいろな話をした。


仕事の話。

友達の話。

好きな音楽の話。   などなど・・・・



私も同じ!!


と思うこともあれば、へぇ~、そうなんだぁ。と思うこともたくさんあって、

その度に、私の 「平塚クン情報量」 がどんどん増えていくのがすごくうれしかった。

いろいろ話してるのに、お互い彼氏、彼女の話にはならない。

やっぱり、そういうのって、聞かれないと話さないものなのかな・・・?


私は気になるよ。だけど、平塚クンは別に気になんないんだろなぁ・・・


でも、


ここに来るたびに、 「平塚クン」 という人がわかっていって、


ここに来るたびに、 平塚クンをどんどん好きになって行く・・・・



私このまま、恋愛ボルテージ上がっちゃうと止まんなくなっちゃうよ!!


私、平塚クンに突っ走っちゃうよ!?