「あはっ。お世話になっています。いつもありがとね!」


「別にいいんだけどさ。」


平塚クンは笑ってくれた。




「さてとっ。

ちょっと仕事してくるわ。適当にしてて。ひと段落したらまた休憩するから。」


「はーい。いってらっしゃい!」


平塚クンは仕事に戻って行ってしまった。