琢也side

俺は女に告白をされた。

女のなまえは、蘭(ラン)っていったな。


顔はまぁまぁだが、性格が悪そうだな・・・

蘭「入学式から、ずっと好きでした・・付き合ってください!!」

琢「ごめん、俺には好きな人がいてるんだ・・・だから」

蘭「そうなんですか・・・でもあたしはあきらめません!!きっとあなたを好きにさせます。」

そういうとこの場を去ってしまった・・・

急いで優菜のところに帰りたくて走った

すると、優菜教室で待っていた。

琢「優菜~またしてごめんな・・」

優「あっ。。ううん大丈夫だよ」

琢「どうしたんだ??元気ないぞ。。」

優「なんにもないよ・・・」

琢「はっきり、言えよ・・気になるじゃん」

優「あたし、見ちゃったの琢也君が告白されているところ・・」

琢「なんだ、そんなことか。」

優「そんなことじゃないよ!!」

琢「そこまで、向きにならなくてもいいじゃん」

優「ごめん・・・今日は1人で帰るから。」

優菜、なんでそんなこと言うんだよ。。。

断ったってこともいいたかったのに、

いえなかった自分に腹がたった。

優菜が出て行ったあと、俺は壁をなぐった

琢「くそっ・・・」

そのあと床にすわり、なぜか悲しい気持ちになった。。。

それから、かばんをもって学校を出た。

優菜。。。

そう思いながら俺は優菜の家に向かった。