ビックリして放心状態。
だって、目の前には……

「千葉くん…!?」
「あれ?ボクの事、知ってるの?」
千葉くんの顔が近づいてきた。

「ま…まぁ…//」
「そっか♪君、何て言うの?」

可愛い笑顔で聞いてくる千葉くんに
あたしはドキドキしっぱなし。

「…有川…千春です…//」   「千春ちゃんかー…可愛いね☆」

可愛い…!?
お世辞でも、すごく嬉しかった。