雲ひとつない良い天気。
太陽の光が熱い。

駅前に着くとあたしの方を見て、手を振る人。

「健哉ぁ♪」
あたしは小走りで駆け寄った。
「よっ☆」
そう笑顔で言う健哉に思わず見惚れてしまう。

健哉の私服もかっこいい…。

「どーした?そんなにかっこいい?」
見惚れていたあたしに健哉はニヤッと笑いながら言った。

ほっぺが赤くなるのがわかる。
「……///」
図星…(汗)
心の中、見透かされてる…。

「可愛っ♪」
そう言って健哉は、チュッと触れるだけのキスをした。