っなんて事を涙まじりの笑顔で言われたらそりゃぁーぐっときますよ。

それにつられて階段で抱き合ったやつも泣いちゃったし。
もう一生分の涙を流したなって本当に思ったぐらいだった。

そして本当のさよならをした。
うちは、門の前までいき振り返り、ありがとうっと告げ、バス停にいき、バスにのってバスの中で一人一人に感謝のメールを送信した。

わずか11か月の学校生活。悔いのない生活をおくれたのは最高な友達のおかげだった。

そして駅について朝から爆睡をしていた親友からのメール。
ったく一気に現実に引き戻された。
涙も一気に枯れたさ。

まぁーそんなこんなで結局親友と地元で待ち合わせをして、会うことになった。

会っていきなり、
どうだった?やっぱ泣いた?
だって!
ったくデリカシーのない奴。しかもやっぱってなんですかぁ?


まぁー普通に泣いたね!って答えた後、学校で色々あった事を話て最後に親友が、

後悔してる?

いや別に!

なんて会話をして違う話をはじめた。


そりゃぁー後悔だらけだよ。自分の退学で、友達!家族!を泣かせてしまった。

でも親には絶対に言えない、後悔の二文字!