一度決めた事だから……。このメールみて決意揺らぐようならはじめから辞めないから……。

そう言い放った。けど実際はすごくうれしかった。
人に必要とされている。少なくとも私がやめて悲しむ人がいる。
例えメールでもうちには暖かい言葉となって響いた。

でもいまさら戻れない。
この言葉を親友にはなしその日は帰ることにした。

家に帰ってからメールをくれた子に返信し、その日は眠れなかった。
ようやく眠りについたのが朝方4時！



そして7時起床。
身仕度をし、親友にメールをし家まできてもらう予定が親友は爆睡してて起きなかった。

しょうがないから眠たい目こすりながら家をでて寒さに軽く震えながら学校にむかった。

皆とはあいたいけどきまずい雰囲気。学校までいく為のバスの停留所にいくのが妙に緊張した。

久しぶりの私の姿にきずいた友達がめっちゃ駆け寄ってくる。
いやぁー久しぶり！なんておきまりの会話をし、私が今日退学するのを知らないクラスメイトはめずらしくはやいねーなんて言葉を発しながらバスの中で久しぶりにはしゃいでいた。

後一時間ぐらいでこいつらともお別れだ……。