何よりも楽しみにしていた小学校3年の夏休みもあけ、始業式に夏ばてがのこりながらもでて、教室での先生の話!いきなり転校生がくると言われた。

それまでにもクラスの友達がそれらしい事をはなしていて、男の子がくるらしいよっみたいな感じで変なざわつきがあった。

先生がまず皆に名前を言った。その名前を聞いてびっくり!

それってもしかして?
あっ!でも男だって言ってたしなぁー。

そんな事考えていた事もあって気になった私は、「女の子ぢゃないですかぁ?」っと質問した。

先生はいそいで名簿をみなおし性別が女になっていることにきずき、すぐに言い直した。

男の反応は最悪!
それと同時に私は確信!やっぱりあいつぢゃん。

そう!幼稚園の時の彼女だった。

単純に懐かしくなりはやく会いたいっとどきどきしてたのも束の間!教室の扉が開き彼女が黒板の前にたたされた。

まっ!定番に自己紹介→好きな食物などを軽く話したところで、これまた定番!先生から、「皆、仲良くするように」って感じでその日はさようならでおわった。

久しぶりに見たけどやっぱり内気なところは変わっていなかった。