先に彼女達がみて、ないんだけど……。っとあきれた口調で話してきた。見たらまぢでない……。しかも今回はなかなか見つからなくてまぢ焦った。

まぁーまたその日から強制的に彼女の下駄箱にいれることになった。

靴覚えられてるかもよっという忠告もあり靴までかえて登校した。朝はなるべく人がいないうちに学校にいくようにもした。朝が弱い私を恐怖心がこんなにもかえるなんて思わなかった。

面とむかって嫌いっていうやつあんまりいないけど、まだそっちのがまし!

犯人がわからないし、おもいあたるふしがかなりいるのが大きい問題だし、余計もやもやさせた。

学校にうちが行くことがそんなにダメなの?なんて悩んだ時もあったけどクラスの人間はとにかくやさしい奴ばっかり。唯一、中二の時の苦い思い出を忘れさせてくれる……。

いつしか靴をかくされるのを全然きにしなくなった。かくすならかくせーぐらいの気持ちになっていた。

二人のおかげで少し強くなったのかも!本当にありがと!

気にしなくなったのもあって靴をかくされなくなったのもびっくり。気の持ちようだったりするかもね。