「はぁ、じゃあな愛心」




そして今日もまた置いていかれる、私達本当に付き合ってるの?





でもそんなこと言ったら拓は私を嫌いになるかもしれない、私は一人は嫌なの。





私の両親は最低な人、いつもケンカばかり、お母さんは知らない男を毎日自分の家に連れ込んでいた。





お父さんも夜遅く帰ってきてはお母さんを殴ってた。





お父さんもお母さんと同じことをしてたくせに。




そして中学に入学した時二人は私の目の前で死んだ、お父さんがお母さんを包丁で刺して自分も首を包丁で切って。