「拓、私だけを見てね」




「当たり前だろ」





そういってくれた、私は拓にたくさん励ましてもらったから、拓の期待に答えたくて、拓がしたいと言ったら私は断らなかった。





私が拓に出来ることはこれぐらいしかないから。




拓が居なくなるのは嫌だったから。





そうして私と拓はいつもデートのあとはホテルで一つになる。





でも最近はデートもしてくれない、会ってもすぐホテルで終わったらその場に置いていかれる





でも拓が私だけを見てくれてるならそれでもいいと思った。