「もう遅いの、あたしは汚れた女、あなたとは釣り合わない」





「それなら俺も同じだ、最低な男。好きな女を騙して生きてきた、でも今は違うんだよ!やっぱり愛心のことが忘れられなかったんだ、だからもう一度だけ」





あなたは目に涙を溜めながら謝ったけどもう無理なの。私は人を愛せないの。





「・・・・ごめんなさい、もう無理なの」





「わかった、金がほしいんだろ」





あなたはやっぱり最低な人、やっぱりただ私とヤりたかっただけなんだね。





「いくら」



「ほら」





あなたはそういって私にお金を渡した