そのとき




ビュォォッと風が吹き



…私のスカートを巻き上げた


ギャッ!今日スパッツ洗濯中で穿いていないのにっ!


まあだけど
急いで抑えたし屋上には私以外いないからよかっ…










『えー!ピンクの水玉ぁ?』








た・・・・・・









『もうちょっと色気あるのはけよ』










・・・・・・!?





そういって彼はニヤッと笑った











それが



千堂彼方(センドウ カナタ)との出会いだった…