「!?おいっ、バカッ泣くなよ、」


「私は…ック、ヒック隼人が好きなの!!…ッでも隼人はもう私のこと


嫌いになったかな?っておもったら可愛いとか言って。…隼人がわかんな―んっ!?」



気がつくと私の口は隼人によっておさえられてた。


「―んあっ…は、やと?」




「王様ゲームの有効期限まだ過ぎてないよな?30秒間キス」



私は黙っていた。


「俺が彼氏でいいの?」

「うん」

「本当に?」

「うん」




「じゃあ今日から王様ゲームには入らない!」


「え!?」


「またヤキモキやくだろ?」

隼人の一言で私の顔がどんどん赤く染まっていった。