「ん―。で、その俺は……。」

??


「ツっ………ツ…カサが…―好き。ずっと、小1の頃から!!お前…モテてるから。自信ね―けど」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へっ!?


「返事は今!!今が良い―。」


・・・・・・・・・・。


「付き合ってください!!」


やっぱり?



・・・・・・・・・・・・・―




「――――良いよ。」



「まぢ!?」


「―うん。」



「俺たち、永遠の愛、誓えたかな?」


「それは月夜次第。」


私たちはクリスマスの夜、月の光を浴びながらゆっくりと手を握った。



満月公園の真ん中で、ツカサと月夜は月の光を浴びて、キラキラと光っていた――――。



End