「せっかく、迎えに行こうとしたのにさ…。」


なんか、可愛い♪


「ごめんっ!だからネッ!?食べよ?」


「いーよ。別に…。」


「はい。どーぞ☆」


パカッとお弁当の箱を開け、口にウィンナーを運ぶ奉佳。


「ん。うまい。」


「やったぁ!奉佳ダイスキ☆」

――――――ごちそうさま。