グイッ
潤があたしの手を掴んだ。
『どうしたの?』
『あたし急いでるから手短にね。』
俺は…
『愛華…』
『僕と結婚して下さい。』
俺の精いっぱいの言葉
ありふれた言葉
クサイセリフも考えてたけど焦って頭の中が真っ白で出た言葉がこれだった。
愛華の反応が気になる。
潤が…
プロポーズ!?
突然の言葉で固まった。
でも自然に涙してた。
あたしなんで泣いてるんだろう?
涙がとまらなくて潤の顔がぼやけて見える。
愛華が涙した。
この涙の意味は?
俺のプロポーズの返事…
わからない。
『愛華っ。』
俺はそっと声をかけた。
『潤ー!!』
潤の言葉が嬉しかった。
あたしは思い切り抱きついた。
『愛華、返事ちゃんと聞かせて』
そういってあたしを離した。
『潤のお嫁さんにして下さい。』
俺は渡すのを忘れていた指輪を渡し
『これからもよろしくお願いします。』
『こちらこそ』
愛華が泣き止み満面の笑みがこぼれた。
プロポーズ作戦大成功!!
こうして俺たちのラブラブな生活は続く。
お ・ わ ・ り
続編なので前作引き続き最後まで見ていただいてありがとうございます。
愛華と潤は無事に結婚して幸せに暮らしていると思います。
たぶん(笑)
そこで結婚式の模様をおまけで付けます。
また少しだけおバカっぷりをご覧ください。
愛華に無事にプロポーズして受け入れてくれたことを博人に報告。
あいつも俺たちに触発されて真美先生にプロポーズすると言い出した。
あいつはおしゃれなバーに行きカクテルを飲みながらプロポーズしたらしい。
あいつらしくきざに決めたんだろう。
真美先生は即OK。
あいつたちは初婚だから結婚式を挙げるらしいが俺たちは2回目だから籍だけにした。
【博人side】
6月ジュンブライドがいいと真美の希望で俺は式場を探した。
6月なんて人気でなかなか見つからない。
一軒だけ高かったけど見つかった。
あるプランも含めて急いでプランをたてて結婚式を待った。
結婚式の当日。
晴天に恵まれあたしと潤は結婚式場へと向かう。
『トントン』
真美先生がウェディングドレスを着ていて待っている控室へと向かった。
『真美先生すっごく綺麗!!』
『ありがとう。』
ニッコリほほ笑む真美先生本当に幸せそう。