『あっ…いやんっ。』
夢の中に出てきた博人さん
ただいま博人さんといけない妄想中。
あたしやっぱり博人さんの事
好き?
博人さんとキスしようとして潤が入ってきたわけで。
その続きを夢の中でって?
でも…
目覚めた時寂しく感じるのはなぜ?
急に潤に会いたくなり潤の部屋へ行く。
気付かれないように
ドアをそーと開ける。
潤の寝顔見るの久しぶり
ドキドキする。
………。
潤は、仕事してた。
懐かしい後姿。
ふと昔を思い出す。
一人で寝るのが寂しくて
よく潤のこの姿見てたんだ。
俺は、愛華ちゃんがビンタしたことが気になりなかなか寝れずにいた。
廊下に出ると兄貴の部屋を見てる愛華ちゃんを見た。
兄貴に用事があれば入っていけばいいのにドアを開けて何かを見てる愛華ちゃんの姿。
俺は、声をかけようとしたけど止めて愛華ちゃんを見ていた。
俺は、
確信した。
でも…
やっぱりあたし…
潤が好き!!
潤に気づかれないように部屋を後にした。
でも問題が一つ
博人さんに付き合うっていっちゃたわけで…。
翌朝
兄貴は早くから会社に出かけ俺は愛華ちゃんと2人きり。
兄貴逃げたな!!
俺も逃げて~。
愛華ちゃん怒ってんだろうなぁ。
あっ愛華ちゃんだ。
『愛華ちゃんおはよう』
『おはようでございます。』
『昨日はごめんね。』
『とんでもないでございます。』
???
愛華ちゃん…変?
博人さんと妄想の中でキスしちゃって顔が熱くなるあたしがいた。
恥ずかしくてまともに見れないよぉ。
何意識してるんだ?
昨日潤が好きって確信したんだよね。
あたしは潤が好きなんだ。
頑張れあたし。
『博人さん。』
愛華ちゃんがかしこまって俺を呼んだ。
『どうした?』
『あたしはやっぱり潤が好きなんで…』
『ごめんなさい!!』
愛華ちゃんが頭を下げた。
俺の頭の中真っ白だ。
でも覚悟はしていた。
いつかはこの日が来ると。
『俺、諦めないよ。』
『絶対、博人さんを好きになることないんで諦めて下さい。』
『絶対ってどうして言えるの?』
それは…?
はっきり断ってあたしすごいじゃんって思っていた後のこの質問。
どうして絶対って言えるんだろう?
『あたし潤の子供が欲しいんで…。』