それからの授業は他の教科の先生が来ても追い返して話し合いをした。

まああやのクラスは団結力があるけど結構問題児クラス。

まあそんなクラスがあやはスキ。

で結局クラス全員+先生が来るからあやを抜いて43人くる。

入るのか?

あっリビングなら入るか。

実際あやん家って広いのかもね。

「みーんなー聞いてっ!今あやん家には親いないからねっ」

「まじでー!じゃあ騒ぎたいほうだいじゃね」

やっぱそうくるか。

「だーかーらっあやん家くる途中でも家からでもいいからなんか食べ物・飲み物持ってきてね」

「じゃ女子はご飯系を家で作ってくるっ」

学級委員女子が言ってくれた。

「じゃ俺らは手ぶらでいっか」

やっぱ出た。司。こいつがかーなりの問題児。

「はいっ!意義あり。あやん家には手ぶらじゃ入れないから。入れるか入れないかはあやが決める」

「わかったわー」

ああっ今日は早退してストームに頼んで掃除しなきゃ。

「じゃあやは早退して掃除するからっ」

「「「後でねー!またメールしますっ」」」

あああー!早く帰んなきゃっ