『おまたせ、みんな。』
ゲームセンターに着いて、みんなを探して声を掛けた。
みんなUFOキャッチャーのところで盛り上がっていて、全然聞こえてないみたいだ。
「お~い、来たぞ~。」
ポンポンと亜優の肩を叩きながら言う希唯。
「えっ?あ!希唯~♪翔もお疲れ様!!」
「久しぶり~♪」
ニコニコ笑ってた亜優だけど、俺達が手を繋いでるのを見て、首を傾げた。
「なんで手…繋いでるの?」
「なんでだと思う~?」
希唯の言葉に、分かんない。と答えながら、不安そうに俺を見る。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…