主の間に現れたのは大きなギターケースを担いだパンク服の男と、明らかに殺伐とした眼差しの中華服の女だった。
「なんだオメー等、意外と早く来れたんだな?
んじゃ一応四天王は揃ったってわけか。」
風神は椅子の背もたれ越しに二人を見つめて主に向き直った。
「またアンタ達も変な格好選んだもんね〜。ダッサーい。」
雷神は目を細めて挑発的に笑った。
「そうか?どーでもいーぜ、めんどくさ。それよりよ〜…。」
「ねえ!こいつ舐めてるよね!?斬っていい?いいよね!?」
「ちっ!お前は少し黙ってろ。
折角話しようとしたのによ…あ〜だりぃ。もういいわ。」
パンク服の男は始終ダルそうで中華服の女は破壊衝動の塊のように感じられた。
「なんだオメー等、意外と早く来れたんだな?
んじゃ一応四天王は揃ったってわけか。」
風神は椅子の背もたれ越しに二人を見つめて主に向き直った。
「またアンタ達も変な格好選んだもんね〜。ダッサーい。」
雷神は目を細めて挑発的に笑った。
「そうか?どーでもいーぜ、めんどくさ。それよりよ〜…。」
「ねえ!こいつ舐めてるよね!?斬っていい?いいよね!?」
「ちっ!お前は少し黙ってろ。
折角話しようとしたのによ…あ〜だりぃ。もういいわ。」
パンク服の男は始終ダルそうで中華服の女は破壊衝動の塊のように感じられた。