部屋に戻ると
赤坂さんは
机に突っ伏して
眠っていた。





寝顔が犬みたいで
可愛い。



じっとみていると
赤坂さんが
起きてしまった。


「お帰りなさい」

寝ぼけた声で赤坂さん
がいった。

「ただいま」