「そろそろ次行くか」


「行きつけですか?」


「そう!俺の隠れ家だからな(笑)」


「隠れ家?(笑)」


「誰も知らないし、もちろん彼女も」


「そうなんですか?じゃ、私だけ?」


「そ!河上だけ特別」


「私だけ特別…」


凄く嬉しい


私はほろ酔い気分で椎名さんの言葉に酔って、最高の気分だった