海「なりなりィー?」
僕は...
大好きな人の名前を呼んだ。
名前を呼べるコトが...
とても嬉しくおもってしまう。
―名前を呼ぶ―
ただそれだけのコトなのにね。
奈「あっれー?声がするけど誰もいな~ぃ!」
奈莉美は僕をからかってくる。
海「なりなりィ~」
奈「どこ?ドコ!?」
海「ここ!ここ!!」
奈「え~?」
海「...下。下。」
僕は...
普通より背が小さい。
普通より...だよ!?
そして何より...
奈莉美がデカいんだ。
...普通より。
いや...
これが標準?
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