家が隣同士のあたし達は、仲が良かった。





だからその日の帰りも、あたしは裕ちゃんの家に寄った。












別に、あたしから誘ったわけじゃない。




裕ちゃんの、一言で、全てが始まった。






『莉由、ヤッたことある?』






何て応えたのかは、覚えてない。






気づくと、裕ちゃんとエッチしてるあたしがいた。