次目が覚めると保健室の先生が
目の前にいた。

『やっと起きた!
 もう7時よ?
 親呼ぼうか?』

「あっ…1人で帰るんで
 迎えいりません。」

『そう?大分熱あったか
 ら、明日は学校無理し
 なくていいわよー。』

「あ…はい。ありがとう
 ございました。失礼し
 ました。」


ガラッ


わたしは保健室を去った。

ヒュー


風が気持ちいい。


でもまだやっぱりフラフラする。

はやく帰って寝よう。


校門をでると…


チャリンッ!!