「玲奈おはよう。」



「おはようございます、綾乃さん。」



バレて無い。良かった・・・。



ってこれで本当に良いのかな。



大事な後輩に嘘を付いている事になるんだよね。



私は何だか罪悪感にかられた。



やっぱり黙っとくのはいけない気がする。



私は言う決心をした。



とりあえずは、後で隼人に報告しよう。