ありえなぐらいに
暑い校舎
私立高校なのにクーラーはない
暑い
「亜美〜」
私は振り返り私を呼ぶ紗枝をみた
「なに?」
紗枝は汗をかきながらはしってきたみたいだ
「あー今日さお願いがあるの」
紗枝は手を合わせて笑った「なーに?」
「今日さ一緒に旧校舎ついてって」
旧校舎か…日影にあるし涼しいかも
「ぅんいいよ…」
紗枝はニコッと笑って
「ありがとう放課後迎えに行くね」
紗枝は手を振ってクラスにいった