「ここが俺ん家だよ。あがって」

「うん!」



〈ガチャッ〉



「おじゃまします。」

「いらっしゃい。章この子が心優ちゃん。」

「ああ」

「おっおじゃまします」

「何っかえてんだよ。」



と章に笑われた。



「章!?笑えるの!」


お姉さんは、驚いていた。


あっそういえば章小学校な時・・・


「章良かったあの時は本当にごめんなさい。」


お姉さんが泣いて謝っていた。


「別にいいよ。気にしてないし。」

「でもよかったわ安心した。あっそうだお母さーん」