「まあいいわ。1分休憩。」
「「はい」」
「茜大丈夫?」
「うん、これくらい平気よ。それにしてもあんたどんなけ体力あるのよ。」
「さぁ?」
「中学の時なんかやってた?」
「まあ、なり事で色々と。」
「へー何習ってたんだか。」
ん~あまり言わない方がいいよね。
「1年集合ー」
「「はい」」
「じゃあ、一番疲れてなかった伊集院さんからやってくれる」
「はい」
「その間に1年で順番決めてて。」
「「はい」」
どこから投げようかな~この辺でいいかな。
「伊集院さん、そんなに遠くから投げるの。」
「えっそうですか?」
ただ単にスリーポイントの2,3メートル後ろなだけなのに。まあいいか。