そこには、20歳位の若くてカッコイイ人がいた。


「どうもAクラス担任の伊集院 隆(イジュウイン タカシ)だ。」

「私は、伊集院…あれ…もしかして隆お兄様?」

「そうだよ!俺の事を忘れちゃったのかと思ったよ。」

「ごめんね。お兄様…」

「別にいだよ。覚えてるみたいだし。あと章君も久しぶりだな。」

「はい、お久しぶりです。」

「よし!教室に行くかな」

「「はい!」」



そして数分後・・・



わぁ~大きい~何か学校じゃないみたい。

「じゃあ俺が読んだら入ってこい…」


あっ変装とるの忘れてた!


「やっと気づいたんだ。」

「なっ気づいてたんならおしえてよぉ~」


もおー


「転校生入ってこい」


〈ガラっ〉


「自己紹介しろ~」

「私は、伊集院心優です。よろしくお願いします。」

「俺は、近藤章…よろしく。」


章は、ホントクールなんだから!