「心優用意できたか?」
「うん。」
「へぇ~似合うじゃん。」
「章こそ。」
章は、黒のズボンに白のワイシャツを第三ボタンまで開けていて指輪の着いたネックレス。
「二人とも時間なんだけど大丈夫?」
「おう。」
「うん。」
私たちがここで今日歌うことは、このクラスの子しか知らない・・・
その中、私と章がお店に行く、そこで人が集まるまで話をする。
「ども~。」
「みなさん文化祭は、楽しんでくれてますかぁ」
「「「・・・」」」
あれ?失敗!?
「「「キャーア“adll”」」」
「みんな今日は、楽しんで行ってねぇ。」
どうやら驚いてたみたい。
あのデビュー以来たくさんの手紙をもらった。
ファンレターだったかな?
すごくうれしかった・・・それにCDもたくさんの人が買ってくれて。