2人は扉を開けて中に入ると


ホテルの一室の様な豪華な広い部屋だった


先ほど何も食べてなかった2人を心配して隆吾が渡してくれたサンドイッチをテーブルに置く


「香織、ソファーに座ってて。飲み物何飲みたい?」


「…コーヒーがいい」


「了解」


啓吾は簡易キッチンでコーヒーを淹れた