キスなんて何回もしてたのに


顔が熱くなるほど照れくさかった


ヒカリも真っ赤だった


俺はヒカリの頭を撫でて車を走らせた


啓吾が言っていた意味がわかった


本当の自分を理解してくれる人なんて世の中に数人しかいない


その一人と啓吾は愛を誓う