カチ、カチ、カチ・・・






部屋の時計が時間を刻んでいく。






「新一サン?


もう寝ちゃいました?」






「起きてるよ。」





その一言で安心する。





こんな近くに寝てるはずなのに・・・





寂しい・・・





あたしってホント病気みたい。






「瑠璃チャン、変なことしないからさ。


そっちで寝てもいい?」