教室にはキミと彼だけ… そしていつの間にか眠りについた。 「前田君だっけ、おきて!終わってるよ!」 キミの声で目が覚めた。 「うーん。」 俺は目をさすりながら顔を上げた。って 「えぇ~!!!!!!!! 隼人がいる!!!!!!」 キミが叫んだ。 俺は眼鏡を掛けることを忘れていたからだ。 もう、いいや。バラしちゃえ。