「メルト・・・、何をそんなに嫌がるんですか・・・」

マリーナがメルトに問う



「・・・、奇怪の魔女本人ニだけハ会いたくないんデス、あの人苦手デス・・・」


メルトが答える




「ほほぅ、それは良い事を聞いたなぁ」

ストがニヤニヤしながら言う



「すーちゃん・・・弱みヲ握っテも何にもアリマセンヨ・・・」


「メルト・・・奇怪の魔女・・・関係ある・・・」
リムがボソッと呟く



「エー、マッサカーアッハハハハハ・・・」


メルトは苦笑する



「それじゃあレッツゴー!」

ストが元気良く叫んだあとにメルトのえりをつかむ



「アー・・・」