朝食を食べ終えたあとマリーナ達はまた調査へ行った


しかし
















「またいませんでしたね・・・」


「お、おいマリーナ大丈夫か?なんか死にそうだぞ!?」



「はっHAHAHA、食パンを摂取していないからですよ・・・」


「・・・」



そしてまた昨日と同じように一日が過ぎようとしてた時・・・




ガッシャアァアン



「何ですかっ!?」

「何・・・」

「ぎゃあぁあ!???」

「何奴!」



マリーナ達が寝ている部屋の窓ガラスが割れた




「うふふふっ、DESUTA四人・・・、美味しく頂くわ・・・」



「頂く?」

卜彡がReverseを向けながら問う


「あら?知らないんですの?私こそが・・・、美しきSatanの可憐なる姫君「吸血姫」ですのよ?」


「ほほぅ?」

卜彡がReverseを吸血姫の目の前に向ける



「きゃあぁ、あなたなんて物騒な・・・、私のお仕置きは少々辛いんですのよ!?」


「はっ!吸血なんぞ切腹にくらべりゃ蚊に刺されたぐらいでさぁ!」

卜彡がそう言うとReverseで吸血姫を切った



「ぎゃあぁぁあ!」




「あっけなく倒しましたね・・・」


「マリーナさん・・・、気をつけてくだせぇ」


「はい?」


「得に後ろに気をつけてくだせぇ、そうじゃないと・・・」





















「狩られますぜ・・・?」


「なっ・・・!?」


「マリーナ・・・卜彡・・・!」


「危ねぇっ!」




「(噛まれる!)」

マリーナと卜彡がそう思った時



ガチッ・・・



「・・・へ?」


「な・・・!」



「なんですのこれ!?」

吸血姫が噛んだ物は



「私の・・・好物・・・」