「メルトー、起きてくださーい」


反応が無い、ただの屍のようだ


「おいコラ起きろやチビ」


マリーナは人形マリーナに変化したが返事がない、ただの屍(略



「はぁ・・・、あ」


するとマリーナは思い付いた



「そんなとこで寝てたら親指王子になっちまうくらい身長縮むぞチビー!」

そんな言葉をメルトの耳元で叫んだ




「それだケは嫌デスゥウウウウゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

するとメルトはすっ飛んで起きた




「あ、メルト起きましたか」

「ア、ハイ」




一方リムとストは


「メルト・・・スト・・・マリーナ」


「皆何処だ〜・・・」


二人がぶつぶつ言ってると



ガスッ


「痛・・・」

「いでっ」


「あ・・・」

「あ!」


「スト・・・」

「リムー!」


二人はなんとか合流した



「メルト・・・見つかった?」

「いや・・・まだ・・・」



すると



「おーほほほほほほ!あの赤いちびを探しているのかしらぁー?」

プリズムドールが来た


「あ!おまえは・・・、テンプラドリルだっけ?」


ストがそう言うとプリズムドールはキレた

「〜っ、プリズムドール!きーっ!許さない!SatanNo.156839「悪夢姫」!殺ってしまいなさい!」


プリズムドールがそう言うと血まみれのドレスを着たSatanが出て来た



「くふふっ・・・、私は人に取り付いてるないけどぉ・・・力は出せるのぉ・・・!」

悪夢姫はそう言うと黒い玉をバスバスリム達に打って来た


「・・・意外に・・・痛い」


「とりあえず逃げるぞ!」



ストはリムの袖を掴んで走る



「逃がさないよぉ・・・」





そしてマリーナ達は



「とりあえずリム達を探しますか」


「そうデスネ・・・、オヤ、あれハ何でショウカ」


目の前には走ってこっちに向かって来ているリム達がいた