またマリーナは消えた
「ハーッハッハッ、その手には乗らないぞ!それにお前は麻痺・・・」
「麻痺なんてしてませんよ?」
マリーナはにこっと笑った、元気ハツラツで
「は・・・、お前、傷は?」
「そんなの人形時だけですこちらの体は元気ですよ?」
「わ・・・、わあぁああい!?」
ストがかなり焦りながらマリーナに切り掛かるが
カンッ
と鎌で跳ね返された
「ふ・・・、不覚っ」
「攻撃力が200も違うんです・・・、しょうがないですよ・・・」
マリーナが苦笑する
「さテ、一回戦ハまーちゃんノ勝利デシタ〜、二回戦ハ・・・」
そしてメルトが言う途中にリムが立ち上がった
「はっ・・・リム・・・逃げる」
するとリムはだっとドア前へ走る
「第二回戦はマリーナVSリムデース!」
メルトがケラケラ笑いながら言う
「メルト・・・、リムは逃走しました」
「オヤ、そうデスカ」
メルトがそう言うと指をパチンと鳴らした
すると壁が反転してリムが出てきた
「・・・強制的・・・」
リムがボソッと言うと渋々水色のReverseを召喚した
「それデハ、二回戦スタート!」